〜アイデアで終わらせず、2026年度内に提案者自身が愛媛で活動することを応募要件に〜
FLASPOは、愛媛県東京事務所と連携し、首都圏にいながら愛媛の地域課題に向き合い、貢献し続ける活動・企画を募るコンテストを実施しました。募集期間は2026年7月6日〜8月16日。35件の提案が集まり、チームでの応募が多かったため、チームメンバーを含めると112名の若者が関わりました。
8月下旬に4者/チームを採択し、現在は愛媛県内でのフィールドワークに入る段階です。
本コンテストの特徴
本プロジェクトは、コンテストを「活動支援の入口」として使っています。一度きりの現地訪問やプレゼンで終わらせず、次を組み合わせました。
・賞金総額120万円(採択チームへ活動費として最大30万円/チームを補助)
・愛媛県内でのフィールドワーク(2泊3日想定)
・2027年1月までの活動期間と、その間のオンライン伴走
・2027年2月13日、渋谷QWSでの成果報告会
応募要件として、2026年度内に提案者自身が主体となって実際に活動することを求めました。既存の活動の発展版でも、新規の立ち上げでも応募可能としています。
活動費は交通費・宿泊費・レンタカーや会場の借り上げ料・講師謝金を対象に実費支給し、費用を理由に活動が縮まらない設計にしています。
募集テーマと評価観点
次の3テーマから1つを選んで提案する形式としました。
・地域振興:愛媛の地域資源(観光・文化・自然・産業など)を活かし、地域のにぎわい・交流を生み出す活動
・特産物PR:愛媛の農林水産物・加工品の魅力を首都圏や全国に届ける発信・販促活動
・人口減少抑制:愛媛への移住・定住・関係人口の拡大につながる仕組みづくり
評価観点は「愛媛への貢献度」「実行力・継続性」「波及効果」「独自性・熱量」の4点。アイデアの質ではなく、具体的な活動内容と実現性・継続性を重視して審査しました。
背景
愛媛県の人口は1985年の約153万人をピークに減り続け、2050年には約94万人まで減少すると見込まれています。若者の首都圏流出が特に大きな課題です。
一方で、首都圏には愛媛出身の学生や愛媛に関心を持つ若者が多くいます。2024年の調査では、高校生の約半数が「将来愛媛に戻りたい」と回答しています。戻りたい気持ちはあり、つながりをどう維持するかが鍵でした。
そこで本プロジェクトでは、「愛媛とつながりたい」という気持ちを、実際の活動に変えることを狙いに設計しています。
今後
2026年9月〜12月に各チームが愛媛県内を訪問してフィールドワークを実施し、2027年1月までを活動期間とします。成果は2027年2月13日の成果報告会で、愛媛県東京事務所・県担当者・地域関係者へ発表されます。
関連リンク
・CASE11|若者の関係人口創出:愛媛県東京事務所 首都圏から愛媛とつながり続ける活動支援プロジェクト(事例詳細)
同じような取り組みをご検討の企業・自治体のご担当者様へ
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