〜首都圏の若者と道内企業をつなぎ、現地インターンまで一続きにする設計を、回を重ねて磨く〜
FLASPOは、EZOHUB(サツドラホールディングス運営)と連携し、北海道にゆかり・関心のある首都圏の若者と北海道内企業をつなぐ「エゾクラスマッチングイベント」を継続的に開催しています。
第2回(2026年7月)では、入口に組み込んだアイデアコンテストが札幌市の後援を受け、49件の提案・65名の若者が集まりました。第3回(2026年10月)では参加企業が7社まで拡大しています。
第1回(2025年11月)|まず「話せる場」をつくる
第1回はコンテストを挟まず、マッチングイベント単体で実施しました。参加学生19名(うち就活生17名)、参加企業4社。企業ピッチ(各社8分)→ ブースでのカジュアル面談(5ターム制)→ 懇親会という3部構成で、学生と企業の距離を段階的に縮める設計としました。
結果、学生の100%が「満足以上」と回答(とても満足16名・満足4名)。企業側の満足度は5点満点で4.8点、5社中4社が最高評価の5点でした。さらに参加企業の100%が「来年も出展したい」と回答し、3社がインターンシップ・採用の意向を示しています。
第2回(2026年7月)|コンテストを入口に組み込む
第1回の手応えを踏まえ、第2回ではFLASPOでのアイデアコンテストを入口に追加しました。告知に反応した人を集めるのではなく、北海道について考えた人を集めるための設計変更です。
「EZOHUBを起点に若者が首都圏から北海道へ貢献できる方法を考えてください」をテーマに開催し、本コンテストは札幌市の後援を受けています(2026年3月決定)。
・提案:49件
・関与した若者:65名(チームメンバーを含む)
第3回(2026年10月)|参加企業7社へ
第3回では参加企業が7社まで拡大しました。コンテストで関心層を集め、東京で企業と直接話し、北海道での現地インターン(交通費・宿泊費無料)まで進む。この一続きの設計を、回を重ねて磨いています。
背景
EZOHUBは、サッポロドラッグストアー(サツドラホールディングス)が運営するコワーキング・イベントスペースで、「地域のヒト・モノ・コト・チエをつなぐ」拠点として、道内自治体や企業の実証フィールドやビジネスピッチの会場に使われています。その東京拠点「EZOHUB TOKYO」を舞台に、U30コミュニティ「エゾクラス」が運営されています。
一方で、北海道内企業の側には次の課題がありました。
・関東在住の学生と直接話せる機会がなく、UIターン志向の若者に出会えない
・説明会型のイベントでは、学生の関心が「どの企業か」の前に「どの地域で暮らすか」にあることに応えられない
・一度接点を持っても、その後の関係が続かず、インターンや採用につながらない
マイナビの調査では、都市部の若者が地元就職を希望しない理由の1位は「志望する企業が無いから」である一方、地元企業のインターンシップ・仕事体験に参加した学生の85.6%が「地元就職を意識するようになった」と回答しています。機会がないことが最大の壁であり、体験さえあれば意識は動く——この前提に立ち、本プログラムは「出会う」だけで終わらせず、現地インターンまでを一続きに設計しました。
関連リンク
・コンテストページ(【札幌市後援】EZOHUBを起点に若者が首都圏から北海道へ貢献できる方法を考えてください)
・CASE4|若者のUIターン接点づくり:EZOHUB(サツドラホールディングス)×FLASPO 北海道企業マッチングプロジェクト(事例詳細)
同じような取り組みをご検討の企業・自治体のご担当者様へ
FLASPOでは、全国10万人以上の学生・若者ネットワークから、出身地・在住地・学校・関心で対象を絞り、コンテストからリアルな接点づくりまで一貫してご支援しています。こちらからお気軽にご相談ください。


