※本プロジェクトは進行中です。コンテストは公開準備中のため、確定した内容は公開後に追記します。
プロジェクト概要
北海道・羅臼町とFLASPOは、知床羅臼の自然と産業を舞台に、若者が地域と関わり続ける仕組みづくりを進めています。2026年7月にキックオフし、業務委託契約のもとで進行中です。
複数の施策を組み合わせた構成としており、① EZOHUBを会場としたパートナーズセッション、② 若者向けアイデアコンテスト、③ 町の魅力を伝えるリリックビデオの制作を検討・実施しています。

プロジェクト背景
羅臼町は知床半島の根室海峡側に位置する「魚の城下町」です。町は第8期羅臼町総合計画(令和6〜13年度)で「人・まち・自然いきいき 未来創造 〜魚の城下町らうす〜」を将来目標に掲げ、「今できること、今こそやるべきことへの挑戦」をコンセプトとしています。
また2026年3月4日には羅臼町ネイチャーポジティブ宣言を発出し、自然の回復を軸に据えたまちづくりの指針を示しました。
一方で、町が抱える課題は次の点にあります。
- 知床という強い観光資源を持ちながら、若者にとっては「行きにくい遠い場所」になっている
- 水産業を中心とする産業の担い手確保が必要
- 総合計画で掲げた将来像を、外部の若者にどう伝え、関わってもらうかの手段がない
そこで本プロジェクトでは、総合計画と未来創造図をそのままお題の土台に置き、町が本気で目指している将来像に対して若者が提案する形をとっています。
プロジェクト内容
STEP1|キックオフ(2026年7月)
2026年7月に町の担当者とキックオフを実施。イベントの運営方針と、その後の施策全体の進め方を確認しました。
STEP2|知床羅臼未来創造パートナーズセッション
EZOHUBを会場に、羅臼町の関係者と参加者が集まるセッションを実施しました。町の将来像を共有し、外部の人材と接点をつくる場としての位置づけです。
STEP3|若者向けアイデアコンテスト(公開準備中)
全国の若者に向けたアイデアコンテスト「知床・らうす未来創造図の実現に向け、若者目線であったらいい企画アイデアを考えてください!」を準備しています(締切は2026年11月1日を予定。2026年9月時点では公開前の下書き状態)。お題の土台として、町が公開している次の資料を必読資料として提示する設計としました。
- 第8期羅臼町総合計画(令和6〜13年度):まちづくりの最上位計画
- 知床・らうす未来創造図:総合計画の将来像を1枚の絵にまとめたもの
- 羅臼町ネイチャーポジティブ宣言(2026年3月4日):自然の回復を軸にした指針
参考情報・FAQ・回答例をFLASPO側で用意し、羅臼町を知らない若者でも、町の計画を踏まえた提案ができる状態を整えています。あわせて、冬期の宿泊費や中標津空港の欠航率といった現地訪問の実務条件も事前に調査しました。
STEP4|リリックビデオの制作
町の魅力を伝えるリリックビデオの企画も並行して進めています。コンテストで集めたアイデアや、現地で撮影した素材を使い、若者に届く形でのPRコンテンツとして展開する構想です。
現在の進捗
2026年9月時点で、パートナーズセッションを終え、コンテストの公開準備と現地プログラムの設計を進めている段階にあります。
本プロジェクトの特徴は、町の総合計画と宣言をそのままお題の前提に据えている点です。汎用的な「地域活性化アイデア」ではなく、町が実際に進めようとしている計画に対する提案を求めるため、集まったアイデアがそのまま施策の検討材料になります。
関連リンク
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