佐賀県太良町とFLASPOが、2025年7月〜9月に共同開催した「太良有明シークリングミステリー “一枚謎” 制作コンテスト」。
太良町の象徴である「大魚神社の海中鳥居」「月の引力が見える町・太良町」 をテーマとしたオリジナルの“1枚謎”を募集し、全国から40作品以上が集まりました。
今回は、惜しくも受賞に届かなかったものの、読み応え&解き応えのある作品公開の第三弾!
太良町の風景や文化をヒントにした、5つの個性豊かな“1枚謎”をお楽しみください。
※コンテスト概要はこちら👇
<”1枚謎”紹介>
まずは、”1枚謎”5つとヒントを一気にご紹介!答え・解説は次のページです!
(11)タイトル:「月の引力が見える町」(クリエイターネーム:ひるねの姫)

<ヒント>
サイコロは月の満ち欠けを表しています。
(12)タイトル:「鳥居が見える海で君と」(クリエイターネーム:しるせす)

<ヒント>
【ヒント1】イラストをよく観察して、どこまで海面が上昇するかを観察しましょう。
【ヒント2】よく見ると、鳥居や岩のイラストは色が濃くなっている部分があるため、そこまで濡れることが考えられます。
【ヒント3】満潮時に「鳥居」の漢字が隠れそうな部分を観察すると、カタカナの「ハ、●、●」の3文字に見えそうです。
【ヒント4】上の黄色のマス目の右側には縦棒が一本書かれています。それを元に、縦棒がなくなったらどんなカタカナになりそうか考えましょう。
(13)タイトル:「ここから見える景色」(クリエイターネーム:dachou)

<ヒント>
①「荒尾」から「青」の文字を引くと「ら」が残ります。
(14)タイトル:「月の引力」(クリエイターネーム:豆大福)

<ヒント>
ヒント1:それぞれの色の枠内の、図と矢印の関係に注目して、丸内に文字を埋めましょう。
ヒント2:黄色の枠は「月の変化」、青色の枠は「潮の変化」に関する関係を表しており、矢印の方向に変わった時の動作を表す言葉が丸内に入ります。
ヒント3:ヒント2より埋めた言葉から、紫色の枠はどのような分類を表しているのか推測しましょう。
(15)タイトル:「一枚謎「時が経つと?」」(クリエイターネーム:モヌシー)


<ヒント>
①四角を文字数だと考えてイラストを何と読むか考えてみましょう。
②左から「かがみもち」「りんご」「ツリー」として読んでみましょう。
③この謎にはもう一つ答えがあります。時間が経ったらわかるかも?
④この場所では干潮(潮が引いていて海の水位が低い時)と満潮(潮が満ちて海の水位が高くなる時)があるようです。画像を元に考えてみましょう。
⑤満潮になると水位が上がり、問題の下の部分が見えなくなってそれぞれのイラストの読み方が変わるようです。また四角の数も減ります。
⑥左から「みかん」「えだ」「ほし」として読んでみましょう。
答えと解説は次のページです!



