プロジェクト概要
木曽広域連合様(https://www.kisoji.com/)とFLASPOが連携し、木曽郡における若者考えられ創出を目的に、木曽郡の1泊2日の“観光+地域体験プラン”を共創するプロジェクトを実施しました。
2025年8-9月にオンライン上でアイデアコンテストを開催し、応募約50名の中から選ばれた受賞者6組がプレゼンイベントへ進出。さらに、上位3組は、実際に木曽郡を訪問・体験しながらプランを磨き上げるワークショップに参加。
最後に、自らが考えたプランで実際に1泊2日で木曽郡を訪問していただきました。
プログラム全体では70人以上の若者が参加し、木曽郡と若者が新しい関係を構築するプロジェクトとなりました。
プロジェクト背景
近年、若年層の地域への関与と「関係人口」の創出が重要視される中、木曽郡は自然・歴史・文化に恵まれながらも、特に若者にとって「どう楽しむか」「どう関わるか」の具体像が湧きにくく、それによりなかなか訪問先の候補として上がりづらい課題がありました。
そこで本プロジェクトでは、“一過性の観光”に留まらない継続的な関係づくりを目指し、若者が「木曽郡と関わること」を自分ごと化できる体験プランの創出に挑戦しました。
プロジェクト内容
STEP1|オンラインアイデアコンテスト
まずは、若者が木曽について興味を持ち、理解し、自分ごと化を促す最初のきっかけとして、木曽郡を舞台にしたオンラインコンテストをFLASPO上で開催。
木曽郡の中で、若者が「自分ならこれなら好きになれる」テーマを一つ決めていただき、それを存分に体験できる1泊2日の地域体験プランアイデアを募集しました。
結果応募は約50名、29件もの旅程・移動手段・費用感・地域との接点までを具体化したプランが集まりました。

STEP2|受賞者対面プレゼンイベント
コンテスト参加者の中から、上位6組11名を選出し、長野県のアンテナショップ「銀座NAGANO」にてプレゼンイベントを実施。
会場には審査員、木曽地域関係者、長野県関係者、学生・若手社会人など約40名が参加し、受賞者6名によるアイデアの発表と、質疑応答と交流を行いました。
▼関係人口のプロフェッショナルである豪華審査員も参加
・東京大学大学院 工学系研究科 特任助教:新雄太さん
・地域とつながるプラットフォーム「スマウト」ディレクター:小川功毅さん
・長野県立大学 ソーシャル・イノベーション創出センター 地域コーディネーター:北埜航太さん
STEP3|オンラインワークショップ
STEP2:受賞者対面プレゼンイベントの結果、選出された上位3組には、地域活性化コミュニティ「Rural Labo」と協力し、、提案プランを“実行できる形”に近づけるためのオンラインワークショップを各チーム3回ずつ実施。
行程の妥当性、地域との接点設計、体験価値の磨き込み、費用感・運営面の現実性などを議論し、現地訪問に向けた仮説を整理しました。
STEP4|現地訪問・フィールド検証
ワークショップで磨き込んだプランをもとに、上位3組が実際に木曽郡を訪問。
地域の方々との対話や現地体験を通じて、提案内容のリアリティを検証し、体験導線や関係づくりの設計をアップデートしました。
STEP5|レポート提出
最後に、現地訪問で得た気づき・地域の声・実現上の論点を踏まえ、参加した若者が「若者が再び木曽に来たくなるツアーアイデア」をレポートとして再提出いただきました。
初期提案からの改善点(誰に/何を価値として/どの導線で届けるか)を整理し、木曽側が次年度以降のツアー造成や企画検討に活用できるアウトプットとして、自治体のご担当社に提案いただきました。
成果
オンラインコンテストからプレゼン、ツアー造成ワークショップ、1泊2日の現地訪問まで一貫したプロセスを設計したことで、全体で70人以上の若者が木曽郡と新しい関係を構築するプロジェクトとなりました。
また、参加者アンケートでは、木曽地域への関心・関与意欲が大きく高まった結果、回答者全員が「何らかの方法で木曽と関わり続けたい」と回答し、継続的な関係人口につながる成果が確認されました。
イベント詳細レポートはこちら:公開準備中


