本レポートは、青長野県木曽郡を巡る!地域体験プランコンテスト のレポート第2弾です!
銀座NAGANOでの受賞者プレゼンイベントを経て、各チームはプランの磨き上げるワークショップに参加し、実現可能なプランに練り上げ、そのプランで一泊二日で木曽郡を訪問しました!
第2弾では、ワークショップの様子や現地での体験、地域の方々との対話を通じて浮かび上がった気づきや成果を、チームごとにご紹介します。
プラン磨き上げセッション

各チームは「机上のプランを実際に木曽で実施できるプランへと仕上げる」ことを目的に、プラン磨き上げオンラインセッションに参加しました。
本セッションは地域活性化コミュニティRural Labo(MoonBase株式会社)に進行・助言を担当いただき、地域の環境や受入体制、安全面、動線、予算などを確認しながら、現地訪問前にプランを実現可能な形に整理していただきました。
(Rural Labo担当者:渡邉百萌(Rural Labo事業部))
◾️セッションの流れ
セッションは、全4回、以下のテーマで進行しました。
- 『地域に関わるとは?関係人口とは?まずはイメージを掴もう!』
- 『考えたツアーを、【地域】を深く考慮した視点で見つめてみよう!』
- 『ツアーがパッケージ化できるように深堀りしてみよう!』
- 『2日間の体験の経験を最大化できるように、行程を確認しよう!』
1:『地域に関わるとは?関係人口とは?まずはイメージを掴もう!』

初回のみ全チーム合同で開催し、改めて本企画の趣旨や、みなさんがこれから行う内容のゴールを確認しました。また、Rural Labo共同代表の村上悠剛より、地域との関わり方において重要な点や、関係人口について話をしていただきました。このゲストトークによって、メンバーのみなさんが地域に対して「面白いかも!」と興味を持つきっかけとなりました。実際にメンバーからも、「村上さんのお話を聞いて、地域に対する考え方が変わった」とコメントをいただき、非常に好評でした。
2:『考えたツアーを、【地域】を深く考慮した視点で見つめてみよう!』

2回目のセッションでは、コンテストの重要な要素である『地域活用力』『実現可能性』『関係継続性』の3点を、それぞれのツアーと照らし合わせて考えました。どうやったら木曽の資源を最大限に活用しながら現実的なスケジュールでツアーを組み、そのうえで木曽と継続的に関わり続けられるのかという問いは、メンバーにとって少し難しいようでした。しかし、メンバーのみなさんはリサーチや壁打ちを通じてより深く木曽と向き合うことができており、ツアーがより良くなっていくのが感じられました。また、現地で「どこを確認すべきか」「誰に話を聞くべきか」「何を測りたいのか」をチームごとに明確化し、実地訪問に向けて準備を整えました。
3:『ツアーがパッケージ化できるように深堀りしてみよう!』

3回目のセッションでは、実際にツアーが行われることを想定しながらさらなる深堀りを行いました。ターゲットの設定では、どのチームも同年代かつ地域に興味のある学生をピックアップし、さらにどうやってターゲットにアクセスするのかまで考えました。また、ツアーの参加者が継続的に木曽に関われるための要素については、私の今までの活動での学びもお伝えしつつ、『自分だったらどういうきっかけで地域と繋がり続けるか』という自分ごとの視点から考えを深めました。
4:『2日間の体験の経験を最大化できるように、行程を確認しよう!』

チームが個別に自分たちのプランを振り返り、体験の流れや移動導線、想定している参加者の動き方を細かく再確認しました。交通手段や所要時間、季節要因、実施時のリスク、地域側への負荷などを、現地の状況を踏まえながら一つずつ整理していきました。また、地域の受入体制や事業者のオペレーションなど、プラン実施にあたり重要となるポイントについても意見交換を行い、改善や調整が必要な部分を具体的に洗い出しました。最後にアポイントメントや予約が完了しているか確認し、当日に向けて準備しました。
セッションの成果
セッションを通じて、各チームのプランは体験の流れや動線、安全面などが整理され、実施に向けて具体度が大きく高まりました。現地で確認すべきポイントも明確になり、実地訪問の目的がより鮮明になったことが大きな成果です。
以下、各チームが作成したプラン行程表 を紹介します!
チーム①:味噌玉ツーリズム

事前のツアーでは理想が強い部分があり、現実的ではなかった点に、セッションの中で気づき、やってみたいことをなるべく残しつつ、それでいてツアーとして成り立つように調整を重ねました。食に興味のある意向を守りつつ、味噌に限らない体験ができるようにサポートできたと思います。ツアー中の移動時間についても、日照時間の短い木曽の特性に合わせて、なるべく明るい時間にメインの体験が完結するよう調整しました。
チーム②:タイムスリップ

コンテストに提出した時点の内容も非常に興味深く、楽しそうなものだったのですが、関係人口という視点では考慮できていなかった点が多く、まずは『どうやったらこの2日間の中で自分が帰ってきたくなるか』という視点で改めて考えていただきました。また、ボランティアがメインの体験ですが、しっかりメンバーたちも楽しめる時間を確保できるよう意識しながら調整しました。移動時間も無理のないスケジュールに仕上げることができました。
チーム③:木曽ひのきのアロマプロダクトづくり

セッションを進める中でメンバーたちの本企画に対する理解の違いがあることが少し懸念点となり、まずは取り組む姿勢について調整するところから始まりました。結果的にコンテスト応募時に想定していた1泊2日とは異なる行程となりましたが、『やりたいことが本当に実現可能なのか』という点で何度も立ち止まりながら考えを深めることができたと思います。最終的にはヒアリング中心としつつも、間の時間でまちを楽しめるような行程になりました。
各チームによる一泊二日訪問
プラン磨き上げセッションを経て、各チームはいよいよ実際に木曽郡を訪問へ。
ここからは、チームごとの訪問の様子をご紹介します。
チーム①:味噌玉ツーリズム
■ 訪問概要
・訪問日程:2025/12/6(土)〜12/7(日)
・主な訪問テーマ:味噌玉
■ 当日の様子
■ 当日の感想
今回すてきな企画に参加させていただき、ありがとうございました!
私自身が木曽にまた帰りたくなる1人になってしまいました。ツアー大成功です笑。引き続きよろしくお願いいたします!
チーム②:タイムスリップ
■ 訪問概要
・訪問日程:2025/12/13(土)〜12/14(日)
・主な訪問テーマ:ボランティア
■ 当日の様子
■ 当日の感想
最初は研修っていう緊張感もありましたが、渡邉さんや坂下さん、地域の方もあたたかくて、交流がすごく思い出に残りました。行ってよかったです!
ボランティアや体験を通して木曽の方と交流できて、もう一回会いたいなと思う人ができて、旅行よりも深い体験ができました。実際に行ったお店で『友産友消』を感じられました。
都会と比べて人が少なく、高い建物がなくて、過ごしやすかったです!
チーム③:木曽ひのきのアロマディフューザーづくり
■ 訪問概要
・訪問日程:2026/1/17(土)〜1/18(日)
・主な訪問テーマ:木曽ひのきのアロマプロダクト
■ 当日の様子
■ 当日の感想
元々行く時に考えていた現地の課題の仮説が、あっていた部分と認識が異なっていた部分があって、それを見に行けてよかったのと現地の人に意見聞けてよかったです。
木曽の方と関わることが元々なかったので、現地に行ってヒアリングできて貴重な経験になりました!
運営感想
今回、オンラインセッションとツアー訪問をご担当いただきました、RuralLaboの渡邉百萌 様より、振り返りのコメントをいただきました。
メンター担当:渡邉百萌
今回3チームのツアーブラッシュアップを担当させていただいた、Rural Laboの渡邉です。どのチームも『地域と向き合う』ということが初めてで、地域に対しての考え方を変えるというところから担当させていただきました。最初は何を考えたら良いのかわからず困っていた皆さんが、ブラッシュアップのmtgの回を重ねるごとに主体的に調べたり考えたりするようになり、その姿に私も感銘を受けました。実際現地へ足を運んだ際には、どのチームも楽しそうに体験やヒアリングを楽しんでいて、メンバーのみなさんの笑顔にほっこりしました。木曽に継続的に関わりたくなるきっかけとなるようなツアーを考えるというプロセスの中で、少しでもみなさんの今後の人生を彩るような考え方や向き合い方をお伝えできていたら嬉しいです。協力いただいた木曽のみなさま、本当にありがとうございました。
▼ 次回予告|最終レポートの紹介!
次回最終回!訪問を踏まえ、各チームが最後にて提出いただいた最終レポートについてご紹介します!

























